NTCテニスブログ ~気ままにテニスの事を書きます~

現役のテニスコーチです。お悩み解決のヒントになれば幸いです。記事はたまに見返して編集入れます。

腕の重さを使う

腕は凄く重たい

 

腕の重さはラケットの比ではない。

 

ラケットは重たくても数百グラム程度、

 

腕は数kとある。

 

ラケットの重さより、腕の重さを使った方が何倍も重さを利用出来る。

 

実際他の人に力を抜いてもらい、持ってみるとビックリするくらい重たい。

 

力が入ると筋肉で腕を支えるので、持っても重さは感じない。

 

やはり、スイングは腕ではなく背中や胸の筋肉で、重たい腕を動かす必要があるだろう。

 

ある意味上手くスイングするのには、重たい物を軽々持ち上げる、合気道の様な使い方が必要なのだ。

 

筋力だけが、ボールスピードを出す秘訣であれば、キャシャな女性がムキムキ男子より速いボールを打つ理屈が分からない。

 

もちろん筋肉も必要なのだろうが。

 

レーニングをしない一般プレイヤーが、ボールスピードを上げるにはそこの上達をするしかない。

 

 

 

 

筋肉は約600個あるそうな。

 

 

 

最近知りました。

 

この600を動かすとしたら、同じスイングを再現するのは不可能なんじゃ。

 

一人一人スイングが違う事に妙に納得しました。

 

自分でもどう動かしてるか分からないのに、600て💦

 

頑張れ体。